2016年11月6日日曜日

妊娠中や産後ダイエットに、体においしいお菓子を手作りしませんか

痩せやすい時期とされる「産後6ヶ月間」を過ぎましたがあと4キロが戻らず、にわかに焦っているソロジョカーレです。

なんなら最近ちょっとずつ増えつつあります...

でも間食がやめられない

間食は干し芋とかナッツとかでごまかしてきたけど物足りないんですよね。
ケーキやクッキーみたいな洋菓子が食べたいけれど、市販品はお砂糖や油分がいっぱいでダイエット中は危険。クッキーなんか、砂糖と油を固めて食っているようなもんですからね…汗

じゃあ作るしかない!

ということで、食いしん坊のダイエッターでも食べられる低カロリーのおやつレシピ本を買って作る事にしました。

豆腐やおからなど体にやさしい素材を使ったヘルシーなおやつのレシピ集。
砂糖は黒砂糖かきび砂糖を使用、小麦粉よりもできるだけ全粒粉を使ったレシピで
ダイエット中でも比較的罪悪感なく食べられるおやつがたくさん載っています。

この本の中で一番のお気に入りが「豆腐の生チョコレートケーキ」

材料はほぼお豆腐でできているのですが、これがバカうま!
言われなければ豆腐とは気づきません。
完全にねっとり濃厚なチョコレートケーキです。

夫も「ぅんまっ!」と絶賛!
豆腐でできていると種明かしすると、どえらいびっくりしてました。

おから感ゼロの「おからのブラウニー」。
美味しくってついつい食べ過ぎでしまいますが、おから入りなので罪悪感も低めなのが嬉しい。

プロのレシピはやっぱり凄い!

インターネットで検索すれば、ヘルシーなおやつのレシピも無料でたくさん見つかりますが、見た目が良くなかったり美味しいと思えなかったりと、未完成なレシピも多いように思います。

この本に載っているレシピはどれも簡単に作れて美味しいものばかり。
しっかりと緻密に計算されて作られているんだなぁと関心してしまいます。

お菓子を手作りするようになってから、最近では市販のお菓子が甘すぎると感じるようになりました。
自分の体やダイエットの為にも、中年太りが気になる夫の為にも、子どもの食育の為にも、手作りが一番!

おすすめレシピ本

お菓子を手作りしようと思った理由は、自分のダイエットの為の他にももう1つ。
子どもにはできるだけ安心安全なものを食べて欲しいから。
市販品には「おいしい」と感じるように砂糖やショートニングがたっぷり。
保存料や添加物にも不安を感じます。
なので、子どもに与えるおやつはできるだけ手作りを心がけたいと思っています。


思いついた時に簡単に作れるレシピがいっぱい。

こどもに安心のお菓子のレシピ集。著者は双子のお母さんで、実際に作られていたお菓子のレシピです。砂糖やバター控えめで低カロリーなので大人もおいしいおやつのレシピがが載っています。

子どもがもう少し大きくなって幼稚園や学校から帰ってきた時に「今日のおやつはなぁに?」って楽しみにしてくれるような家庭を目指して、お菓子作りがんばって続けていきたいと思います。

2016年10月21日金曜日

耳付き4枚切り食パンも挟めるホットサンドメーカーで朝食作りが捗る

パン派の私はよく朝食にホットサンドを作ります。
焼いている時間は両面で5分位。挟んで焼くだけの手軽さが魅力です。


ホットサンドメーカーといえばバウルーが人気です。
みんな挙ってバウルー。猫も杓子もバウルー

私は天の邪鬼な人間なので、バウルー以外のホットサンドメーカーを買いました
(・・・いいえ本当は予算の問題でした。バウルー使ってみたいです。) 

バウルーじゃなくっても美味しいホットサンド作れます!
結果的に凄くお気に入りの調理器具になった私のホットサンドメーカーは


バウルー様の約半額で購入できます。
安心の日本製!


4枚切り食パンでも余裕で挟めます。

ほとんどのホットサンドメーカーは8枚切りの食パン推奨で、なおかつ耳を落としたサンドイッチ用でないとはみ出てしまうものが多いんです。

私はホットサンドの為にわざわざ8枚切りを用意するのも面倒なので、4枚切りを耳付きのまで作っています。
パン耳が圧縮されてカリカリに焼き上がっておいしいんですよ。

ぎゅーっと圧縮しますが、具材が入る中央部分は深めに凹んでいるので、ごろごろっとした大きめ具材も入れることができます。

コンロの中火で両面5分位。

プレートはテフロン加工されているので、バターなどの油脂を塗らなくてもきれいに焼けます。汚れがつきにくくて使用後のお手入れも簡単。

真ん中に仕切りがあるタイプで食べやすいサイズ。
端っこがしっかりプレスされてちゃんと閉じるので具材がこぼれずに食べやすいです。

チーズとハムのホットサンドは定番ですよね♪
ガス火のパワーで外はカリカリ、チーズがとろけてうまうまです。

具材は、コロッケやきんぴらなど和洋問わず何を挟んでもおいしいです。
晩ご飯の残り物を挟んでみたり、オリジナルレシピを考えるのも楽しいですよ♪


2016年7月17日日曜日

隠岐島2泊3日のキャンプ旅行

隠岐島の島後島、中ノ島、西ノ島の3島を、キャンプをしながら巡ってきました。
ざっくり記録。

フェリーで隠岐島へ


深夜3:00に神戸を出発し鳥取県の境港港へ。
少し車で仮眠して、朝一のフェリーで島後島の西郷港へ向かいます。
境港港には無料駐車場と有料駐車場があります。
無料駐車場は私たちが駐車した後あっという間に満車になりました。(この日は三連休の初日)


隠岐の島(島後島)を観光しながら中村キャンプ場に到着


この日だけレンタカーを借りることができました。
西郷港から車で30分、島の反対側にある中村キャンプ場に到着。
目の前は海水浴場のキャンプ場です。海水浴場のシャワーは夕方まで。
受付の食堂「さざえ村」さんのソフトクリームを食べたり、周辺を観光したり、夕方までのんびり過ごしました。


テントはモンベルの「クロノスドーム4」。軽くて畳むとコンパクトになるので、45リットルのザックに入れて移動してました。


一日目以外はバス移動なので、テントと寝袋とマット、簡単なクッカー類をリュックで担いでの移動。
キャンプ道具は必要最低限にし、テントやクッカーも軽くてコンパクトなものを使いました。

一生に一度は見たかった、ローソク島に灯る夕日観光

夕方、予約していたローソク島の遊覧船乗り場へ。遊覧船でローソク島見学のベストスポットまで連れて行ってもらいます。

ろうそくの形をした約20m岩に大きな夕日が灯ります。自然が作った芸術!
ずっと見たかった景色が目の前に…感動しました。

鑑賞地点に到着してから夕日が落ちるのを待ってる間、船はずっとゆらゆら揺れていました。船酔いしやすい人は注意かも。

中村キャンプ場に戻ってテント泊で1日目終了


ローソク島の夕日を見終わった後は、最終のフェリーが出航してしまっているので島外への移動手段が無くなります。島で一泊するしかありません。
昼間にテントを張った中村キャンプ場に戻ります。
ローソク島の夕日を見て私は興奮気味ですが、明け方前から少し仮眠しただけなのでかなり疲れました。
今日の夕飯は簡単にパックのご飯とレトルトを暖めただけで軽く済ませて早めに就寝。

トレック1400は、2人分のレトルトパックや2人分のラーメンを作ったり2合のご飯が炊けたりと、何かと丁度いいサイズで便利です。SOTO301はトレック1400にぴったり入るのでコンパクトにパッキングできます。

2日目、明屋海岸に到着!


レンタカーを返却して中ノ島(海士町)へフェリーで移動。
菱浦港で食料を買ってバスに乗り込み、約30分でキャンプ地の明屋海岸に到着。

こちらも目の前が海の絶景のキャンプ場です!しかも無料!
知る人ぞ知る人気のキャンプ場。
海側と陸側に二列に区画分けがされています。私たちは海側を予約できました。


テント設営後、早速お昼ご飯♪菱浦港で買った活アワビの踊り焼きをしました。
ここのキャンプ場前の海では観光客も素潜り漁が許可されていて、サザエなど採って食べてもOKなんだそうです。アワビも採れるそう!

・・・しかしあまり泳ぎが得意でない我々。
水深2メートルくらいのところにサザエやウニが見えているのに、全然届かない!
しばらく二人でじたばたして無駄に体力を消耗 。素潜りできる人がうらやましい!


ひとしきり泳いだ後は夕食。昨日レトルトを暖める為に使ったトレック1400でお米を炊きました。お米2合をエスビットと100均の固形燃料で炊飯。


飯盒炊飯はキャンプ料理の中でも地味に楽しみの1つ。きれいに炊けると嬉しい。
波の音を聞きながらの宴会は贅沢な時間です。

3日目、西ノ島でサイクリング

朝一のフェリーで西ノ島へ移動。
別府港に隣接する西ノ島町観光協会で電動自転車をレンタルして、赤尾展望台を目指します。

赤尾展望台までの道は殆ど山の中なので、アップダウンが激しく、
電動アシストを使っても、ひたすら続く上り道は立ち漕ぎでもキツい。

そして、みるみる減っていく電動自転車の充電メーター…。

往路の途中で充電量のメーターが半分以下になってしまって、「この調子だと、帰り道まで電動アシストの充電持たなくない?!?!」って焦りだす2人。

途中から電動アシストの電源を切って、手押しで頂上まで上る事に。
しかしこの電動自転車が重いのなんのって…!

道中は自動販売機もお店も何も無くて、持っていた500mlの水も心許ない量で、不安が募る。

真夏の炎天下、くっっっそ重い電動自転車を必死で押し、
(何をやっているんだ私たちは・・・)と思いながら山頂を目指しました。



島にはたくさんの牛や馬が放牧されています。道路は車よりも牛や馬が優先だそうです。


12時頃、何度か峠を越えて、やっとの思いで赤尾展望台に到着。
ここからは通天橋や国賀浜の絶景を一望できます。

帰りのフェリーが15時出航なので、ゆっくりしている暇はなく、急いで戻ることに。

帰りは下り道が多かったのでなんとか自転車に乗って帰ることができました。
トラブルは多かったものの、これはこれで、良い思い出になりました汗