ラベル キッチン用品 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル キッチン用品 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2016年1月26日火曜日

コンベクションオーブンがすごい!パンに料理にフル活用中!

パンを焼きたい!ただその一心で。


私がコンベクションオーブンを欲するようになるまでの記事はこちら↓

ホームベーカリーを激安で入手してパン作りにハマる
→オーブンが無い為トースターで成形パンを焼いてみるが不満が残る
→やっぱりオーブンが欲しくなった!

オーブンレンジへの買替えは諸事情により却下

早速、大型家電量販店へオーブンレンジを見に行きました。タッチパネルやら自動センサー機能やら、家電がハイテク化していて浦島太郎状態です。で、良いなと思う機種は予算を大きくオーバー。

とにかくパンが焼ければ「石釜効果」も「スチーム機能」も無くて良い!! というか使いこなす自信ない!自分にとって不要な機能がついている分高額になっているオーブンレンジは却下となりました。

次っ!トースターのハイテク機種ならもっとリーズナブルにパンも焼ける物があるかも?と、トースターコーナーへ行くと、丸鳥でも焼けそうな位大きいトースターが目に留まりました。値段もオーブンレンジに比べかなりリーズナブル。

製品名には『コンベクションオーブン』という聞き慣れない文字。
これが後に我が家で大活躍するオーブンとの出会いです。

コンベクションオーブンって何?

コンベクションオーブンは、ファンで熱風を循環させて食材を均一に焼き上げることができるオーブンの事です。ファンを止めてグリル調理もできます。私は今回初めてその存在を知りましたが、目新しいものではなく昔からある家電なんだそうです。

最近になって「油を使わない揚げない揚げ物が作れる」と、ちょっとしたブームになっています。価格はメーカーや機能にもよりますが、だいたい1万円前後で売っています。

もっと細かく説明をすると、4種類の調理方法が可能

・上下ヒーターとファンを使ってグラタンやピザ、パンなどを高温で均一に焼き上げるコンベクション調理
・上下ヒーターでトーストや蒸し焼きに使えるオーブン調理
・上ヒーターのみで、肉や魚に焦げ目をつけながら調理するグリル調理
・下ヒーターのみで、煮込み料理などじっくり火を通すスローベーク調理

オーブントースターのちょっと凄くなったやつかと思いきや、意外とハイテクで侮れません!私のようにレンジ機能は必要ない方にぴったりです。

アイリスオーヤマのコンベクションオーブンを買いました

シロカやデロンギなど迷いましたが、アイリスオーヤマ製を購入。購入の決め手は庫内サイズが大きい事。高さのあるパンや、チキンの丸焼きも焼けます。食パンを一気に4枚焼ける広さがあるので、家族分のグラタンを同時に焼いたり、ピザ屋さんみたいな大きいピザも焼けます♪夢が広がるー!

付属のピザプレートも購入の後押しとなりました。この機種は、単体で買うとけっこうお値段のしそうな立派なピザプレートが付いているんです。このプレートを使えば、ピザ生地の裏面まできれいに焼けてサクサクの生地のピザが作れますよ♪(同型の機種でも、値段によってピザプレート付きと無い機種がありますので購入時にはご注意を)

基本的機能も大満足♪

温度調節は60度〜250度まで自由自在に調節でき、タイマーは60分まで。すぐに設定温度に上昇するので、オーブンレンジとは比べ物にならないくらい余熱時間が短いです。1万円以下でありながら、パンはもちろん、クッキーやピザ、ローストチキンなどのオーブン料理、さらには油を使わない揚げ物料理もできるという優れものっ!

コンベクションオーブンはトースターの代わりになる?

コンベクションオーブンを買ってオーブントースターを処分する予定だったので、私もトーストが焼けるのか心配していました。

大丈夫です。すごく美味しく焼けますよ。今は毎朝トーストをコンベクションオーブンで焼いています。250度設定の高温のおかげで、オーブントースターよりも、表面ぱりっと中はしっとりと焼けますよ。

あえてデメリットをあげるとするなら、予熱時間を含めるとトースターより2、3分ほど多く時間がかかることくらい。庫内サイズが前のトースターの倍くらい違いますから、暖まるまで時間がかかるのは当然ですね。でもコーヒーを入れたり朝食の準備をしていると2、3分の差なんて気になりませんよ。待てないくらい急いでいる時は、そもそも朝食を食べません。

肝心のパン作りはどう?

パン作りを始めて1ヶ月のペーペーでもシナモンロールが焼けました♪前回のトースターで1時間も苦戦しながら焼いていたのは一体何だったのか…。たった15分であっけないほどふっくらとおいしく焼けました。

難易度が高いと言われてるスポンジも、初めてでもちゃんと焼けました!はじめに温度設定を間違えて上部が膨らんでしぼんでシワシワになっちゃいましたが・・・

料理の幅が広がって楽しい!

クリスマスには、フランスパンとラムチョップを焼きました♪

他にも、ダイエットの為に揚げないコロッケを作ったり、フライドポテトを作ったり、ほぼ毎日使ってます。パン作りが目的で購入しましたが、オーブンを使ったお料理が楽しくなって、次は何を作ろうかとワクワクする毎日です。

結論!オーブンレンジにしなくて良かった!

料理の幅が広がったことはもちろんなのですが、コンベクションオーブンを使ってみて地味に良かったなと思うのは、電子レンジとは別にオーブンを買った事です。オーブン機能付きの電子レンジにすると、当然ながらオーブンを使っているときに電子レンジが使えないんですよね。電子レンジは家族も含め頻繁に使いますので、いざ使えないと不便です。なので電子レンジとオーブンを別にして良かったなと、料理の度に実感しています。



 スポンサードリンク

2016年1月25日月曜日

3,000円の激安ホームベーカリーが大活躍!パン派なら買って損無し!

家でパンが焼けたらなぁ、とホームベーカリーというものにボンヤリと憧れを抱き続けて数年が経ったある日、偶然入ったリサイクルショップで、状態の良いホームベーカリーを見つけました。

憧れのホームベーカリーが我が家にやってきた!

・・・といっても新品ではなく、10年前の中古。Panasonicになる前のNational製です。付属品や取扱説明書もちゃんと付いていて、なんと3,000円!状態もとってもきれいだったので即買でした。

この機種は、発売当時品薄となったほどの人気機種。10年前のものですが、パンを作る基本構造はずっと変わっていないので、焼き上がりに関しては最新機種とほぼ変わりないと思います。

10年経った今でも、見た目がほぼ変わらない後継機が販売されています。パンこねの音も静かになり、米粉パンやジャム、生チョコまで作れるように進化しているみたいです。

こちらのブラウンの機種はお餅も作ることができるようになってます。


お餅機能、侮るなかれ。私も中古でゲットしたホームベーカリーでお正月にお餅を作りました。よく伸びるおいしいお餅が出来上がって、新年早々ハッスル!

焼きたてパンの香りで目覚める朝、最高!

材料をホームベーカリーに入れて、朝焼き上がるようにタイマーをセットしておくと、翌朝は部屋中に焼きたてパンの良い香りが広がっていて超シアワセです。後は目玉焼きを焼いて、コーヒーいれたら、私にとって最高の朝食です!

スーパーで買う食パンとは大違いの美味しさ!

ド素人でも、耳はぱりっと中はしっとりふわふわのおいしいパンが作れます。正直そこいらのパン屋さん顔負けレベルだと思います。困った事においしいので食べ過ぎてしまいます。もう3度の飯がパンでも良いくらい。

食パン機能だけでも無数のアレンジが楽しめて飽きない

パン生地やケーキも作れますが、食パン機能だけでもアレンジ次第で色々なパンが作れて十分楽しめます。バター多めや卵を入れて風味豊にしたり、小麦をブラン(ふすま)に糖質制限のヘルシーパンにしてみたり、クルミやレーズンを入れてみたりと、形成パンを作らなくても食パン機能だけで無数のアレンジが楽しめて飽きません。

一斤をスライスしたときの両端(ほぼ耳)の部分も大好き。そのままトーストしてもサクサクで美味しいのですが、スティック型にカットして、シナモンや塩キャラメルの味のラスクにするとこれまた美味しいおやつに変身します。

添加物の心配がない

ホームベーカリーで焼いたパンが残ってしまった時、3日目くらいで緑色のカビが生えてしまったことがあったんです。今まで市販のパンでカビたなかったので、はっとしました。よく考えればこれごく自然なことなんですよね。逆に市販のパンがカビないって事が異常なのだと。それだけ防腐剤や添加物が入っているということなんですよね。

当たり前のように含まれているショートニングやマーガリン等も体に影響のある量ではないと言われていますが、やっぱり気になります。その点手作りのパンは余計なものが入っていないので子供に食べさせても安心です。食の安全について考える大きなきっかけとなりました。

食パンの一斤あたりの材料代とコスト

ホームベーカリーを使って節約したいという方には正直オススメではありません。

しっかり計算したわけではないのですが、私の場合、基本的な食パンの材料代に130円位かかってます(国産の粉を使わず安い粉を使ったりバターをマーガリンに変えればもっとコストダウンできますが。)ここに電気代も入れると150円位。スーパーの食パンなら安いもので一斤100円位で購入できるので、ホームベーカリーを使って食費節約はできません。パン屋さんで買うよりは安いですけどね。

しかし、お家で安心安全なおいしい焼きたてパンが食べられたり、家族が喜んでくれたりする満足感はプライスレスです。節約云々ではなくて、お金に代えられない価値があると思います。


中古もアリなら新機種と機能の変わらないHBが激安で買える

前述したように、ホームベーカリーのパンを焼く基本的構造は発売当初から殆ど変わっていないので、中古品がニガテでない方なら、かなりお得に入手できます。

ヤフオクでも古い機種なら3,000円位で出品されてます。現品を確認できないリスクはありますので、イーストの自動投入機能は動くか、付属品の有無、パン捏ねの羽はちゃんと回るかなど確認した方が良いですね。


ちなみに私が買った中古のHBの取扱説明書の中に、前に使っていた方の手書きメモも入っていて、一生懸命パン作りを研究されていた様子がうかがえてほっこり。「我が家でも元気に動いています、大切に使っています」とお伝えしたい。

取り憑かれたように食パンばかり焼き続けて3ヶ月

今やホームベーカリーでパンを焼く事は2日に一度の日常ルーティーンと化しています。パン作りといっても、食パンなら全ての工程がホームベーカリー任せ。材料を入れてスイッチぽんで出来上がるので、炊飯器でご飯炊くようなものです。そろそろロールパンとかフランスパンとかの形成パンも作ってみたいという欲が出てきました。

しかし問題が。
我が家には、オーブンが無い・・・。さて、どうしようか。

次回→オーブントースターでパンを焼いてみた話に続きます。


 スポンサードリンク

2015年10月29日木曜日

テフロンから鉄フライパンに買い替えた話


フライパンのテフロン加工が剥げて、食材が焦げ付くようになってきた。
特にチャーハンとか焼きそばとか、作ろうもんならもう大変ですよ。
返す度、混ぜる度に、くっつくくっつく!
焦げるし、仕上がりも汚いし、洗い物も大変だし・・・。

またテフロンのフライパンを買ったって、一年もしない内にまたこうなるのが目に見えているし…

なんかないかな〜・・・
と探していて、たどり着いたのが「鉄のフライパン」でした。

鉄フライパンのメリット


鉄フライパンには、鉄の表面にミクロン単位の凹凸があります。
そこに油が浸透していき、使い込む程にくっつき知らずになっていきます。
また、食材から出てくる水の逃げ場にもなり、野菜などシャキッと仕上がります。
テフロンのフライパンは、加工が剥げたら使えなくなるけれど、
鉄のフライパンは、きちんと使えば一生物です。
サビや油汚がついたら、タワシで思う存分ガリガリゴシゴシ擦ればOK。

鉄フライパンのデメリット


購入後にはシーズニングという油ならしが必要なものが殆どです。
そして、毎回使用後には「洗って火にかけて水分を飛ばした後油を塗る」というお手入れが必要です。
また、基本的には洗剤を使って洗わないので、衛生面で気になる人は気になるかも。
せっかくしみ込んだ油が取れてしまうのでおすすめはしませんが、私はたまに洗剤で洗ってます。その後油ならしをしておけば焦げ付き知らずです。
あとは重いこともデメリットですね。

なので、今までテフロン加工のフライパンを使ってきた方にとっては、お手入れなど面倒くさいって思う人もいらっしゃるかもしれませんね。
しかし使い込むほどに味が出てくるので愛着が湧いてきます。

鉄フライパン選びのポイント


□厚みがある方が良い!
薄いと焦げ付きやすい気がします。肉厚の方が蓄熱性がよく、一度温度が上がると食材を投入してもフライパンの温度が下がりづらいです。食材に均一に熱を伝えてムラなく焼けます。ただし重いです。

□縁が高い方が良い!
フライパンの縁が低いと調理中に食材がこぼれやすい。形も直線じゃなくてカーブしてる方が具材を返しやすいです。

□サイズ
今まで使っていたサイズで不満もないので、メインで使っている26cmと、お弁当用や朝の卵料理など少量用に使っている18cmにしました。使い慣れているし、今まで使っていた蓋も使いまわせる♪

値段はおよそ2,000円〜220,000円までピンキリです!


鉄ふらいぱんといえば、おしゃれで人気のturk!厚さは2mm。一つ一つ職人の手作りで打ち出した一点ものは所有欲を満たしますね。ただ縁が浅めなので豪快に野菜炒めをした時などは食材が飛び出しそうです。

あ、その前にお値段20,000円弱なので高くて手が出ません。このフライパンを使う方はきっと庶民的な野菜炒めなんか作らず、高級ステーキやおしゃれなパンケーキなんぞを焼くのに使うのでしょうね・・・。


こちらも手打ちの鉄フライパン。サイズは一番大きいLLで24cmと予定より小さめですけど、デザインに一目惚れしてしまいました。深さ、厚み、無垢感、握りやすそうな取っ手の形、すてき!・・・しかし、お値段19,000円。

お手頃価格の鉄フライパン


こちらは送料込みで2,000円弱と低価格が魅力です。底厚も2.3mmと厚め、深さ4.8mmでばっちり、 アマゾンでレビュー評価も高いです。ただ、透明シリコンでコーティングされているのが気になる・・・。どうせ使っているうちに加工が剥がれていくのでそれを待っても良いのですが、私は「無垢な鉄が良い」というこだわりがあるので残念ながら却下。


こちらは送料込みで3,000円弱。底厚も2.3mmと厚め、深さはわかりませんが、見た感じ浅くはなさそうです。 こちらも出荷時にはコーティングが付いていますが、最初にシーズニングをすることでコーティングを焼き切って使うそうです。サイズも16cm〜32cmまで2cm刻みで豊富です。



こちらは送料込みで約3,500円。底厚も2.3mm、深さも浅い。「打ち出し」と書いてありますが手作りじゃなくて機械でしょうね。この価格帯の中では一番高いけれど、商品詳細やレビューなどを見てもその値段の理由がわかりませんでした。

ということで、これ買いました。



テフロンからの乗り換えでいきなり20,000円のフライパンを買うのは勇気がいります。いくら良いフライパンを使っても使う人の腕がなければ宝の持ち腐れさ、と自分を納得させて手頃な価格のにしました。26cmと20cmの2個買っても約5,000円です♪

一ヶ月使ってみた感想

今回購入した鉄フライパンは、タークなどの高級鉄フライパンに比べると軽い方ですが、やはりテフロンのものよりも重くて思うようにフライパンが振れません。フライパンを振って食材を返すのはかなり力がいります。

使い始めの頃はフライパンを熱しすぎて食材を焦がしてしまうことがありましたが、慣れれば大丈夫です。

食材のこびり付きも、使っているうちにだんだんフライパンに油が馴染んできて、今はほとんど付かなくなりました。チャーハンもお好み焼きも、フライパンの上で食材がスルっと滑って気持ちいいです!

2年ってみた感想


使い始めて2年以上経ったので、感想を追加します。
やっぱり良いです!油がなじんで、焦げ付くことも殆どありません。

使い込むほどにどんどん愛着が湧いてきますよ。
使いこなして料理上手目指します!

スポンサードリンク