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2015年8月25日火曜日

キャンプ道具どっちがお得?「Amazon」vs「ナチュラム」

安くはないキャンプ道具、ちょっとでもお得に購入したいですよね。ネットショップで買う場合は、アウトドア用品専門店のナチュラムで購入する方も多いのではないでしょうか。

しかーし!ちょっと待ってください、その値段、最安値ですか⁈ 実は・・・アマゾンの方が安い場合があるんです!(というか多いです)

比較してみましょう

ユニフレームの焚き火台の値段を比較してみました。※2015年8月20日の価格です


Amazon7,200円、ナチュラム7,200円。ナチュラムは税抜き価格を大きく表示しているので、ぱっと見ナチュラムの方が安く見えますが、実は同じ価格です。だったらポイントのつくナチュラムで購入・・・っと、早まらないでーー!

Amazonにもポイントサービスがあります。

ごく一部の商品に限られていますが、実はAmazonにもポイントが付く商品があります。しかも、このユニフレーム焚き火台の場合、偶然にも?ナチュラムと同じポイント数。

どっちも同じ値段でポイント数も同じならば、どっちで買ってもいいじゃないか!となるのですが、大切なのは実際にポイントを使うとき。

ナチュラムはアウトドア用品専門なので、アウトドア用品を買うときしかこのポイントを使えません。対してAmazonなら、アウトドア用品以外も取り揃えているので、本でも布団でも何を買ってもポイントが使えるのです。主婦としてはこれはとても助かる。

比較2:ロゴス焚火台


Amazon7,890円、ナチュラム7,980円。さらにポイントもAmazon789p、ナチュラム395pで、トータルAmazonの方が484円お得です。
※2015年8月20日の価格です

比較3:コールマンチェア(イエロー)


Amazon4,163円、ナチュラム5,280円にポイントが520p。この商品はAmazonはポイント無しですが、ナチュラムのポイント520pを差し引いてもAmazonの方が安い・・・!しかもナチュラムは5,000円以下の商品の場合送料がかかります。Amazonは無料です。
※2015年8月20日の価格です

さすが巨大ショッピングモールAmazon抜かり無し

他の商品も比較しましたが、Amazonの方が安い場合が多いです。わたしはネットショッピングで買う場合はほぼ、というか95%くらいAmazonを利用しています。しかし中にはナチュラムの方がお得に買える場合もありますので、キャンプ道具を購入する際には複数のショッピングモールをチェックしてみるのがいいですね。

あと、アウトドア用品を取り扱う実店舗では、セール時にネットよりも安く買える場合があります。なので店頭価格も要チェックですよー!

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2015年8月20日木曜日

寝袋の下に敷くマットは本気で選ばないと痛い目にあうよ!


キャンプを成功させる大きなポイントは「快適に眠れるかどうか」だと言っても過言ではありません。

地面は凸凹で硬くて冷たいので、ペラペラのシートの上に寝袋だけで寝ると、石や枝などが当たってあちこち痛いですし、土の冷たさがダイレクトに伝わるので寒くて眠れないと思います。

これを解消するのが、寝袋の下に敷くマットです。このマットをケチってしまうと、いろんな意味で痛い目にあいます。地面からの冷えを防がなければ、いくら良い寝袋を使ってもあまり意味はありません。マットはかなり大事なので、できたらここはケチらずに価格と性能のバランスの良いものを選ぶことをオススメします!

リーズナブルな銀マット

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) シルバーキャンピングマット180×60cm S ブルー M-7381

夏場のキャンプならこれで眠れなくはないです。厚さは7mm〜15mmタイプがありますので、購入するときにマットの厚さもチェックしておきましょう。ロールタイプだとくるくると丸まってしまうので、折りたたみタイプの方が使いやすいですよ。

高性能な本格マット

THERMAREST(サーマレスト) RidgeRest SOLite R 30207

アウトドア好きな方には定番ですね。厚さは1.5cmですが、断熱性、耐久性、快適性を兼ね備えている本格仕様のマットです。幅51cm、長さは122cmと183cmの2種類があります。

リーズナブルなインフレータブルマット

キャンピングマット エアピロー付 エアマット キャンプ マット エアーマット キャンプマット 自動膨張式 インフレータブル 軽量 コンパクト レビュー投稿で送料無料 【RCP】

 インフレータブルマットの部類でははかなりリーズナブルです。中にウレタンが入っていて、バルブをひねると自動的に空気が入ります。空気の入りが足りない分は口で膨らませます。

高性能な本格インフレータブルマット

モンベル U.L. コンフォートシステムパッド180cm

こちらも自然に膨らむインフレータブルマットです。厚さは2.5cm、3.8cm、5cmから、長さは120cm、150cm、180cmから選べます。厚さ5cmのマットなら、ふかふかで最高の寝心地です。高価ですが、長く使うのであればこういった良いものを購入するものオススメです。

現在愛用中のマット

モンベル U.L. コンフォートシステムパッド150cm

上記のモンベルマットの長さ150cm、厚さ3.5cmを使用しています。長さは150cmですが、コンフォートシステムピローを繋げると175cmくらいになるので短い感じはしません。マットの上に枕を置きたい方は180cmがオススメです。

眠れないと疲れが取れず、次の日まで響きます。体を安らげる就寝タイムが寒くて痛くて眠れないなんて、過酷なサバイバルキャンプのようにならないように、いろいろと比較してくださいね♪

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良いことだらけ!初心者さんにも知ってほしいコンパクトキャンプのススメ


アウトドアブームの昨今、これからキャンプを始めたいと思っている方も多いのではないでしょうか。しかし、キャンプを始めるといっても、何から始めて良いのかわからないという声もよく聞きます。

私たち夫婦も、キャンプを始めたての頃は、キャンプ道具を揃えようにも何が良いのかさっぱりわかりませんでした。テントやテーブルなど安い買い物ではないので、いきなり全部をそろえるのも難しいですよね。

そこで私たちは、必要最低限の道具だけ購入し、とりあえずキャンプをしてみることにしました。何度かキャンプをしてみて思ったことは「道具は思ったほど必要ない」ということ。今では必要最低限の道具でキャンプをする手軽さにハマってしまい、もっと荷物を減らして身軽にスマートなキャンプができないかを考えているほどです。

初めてのキャンプは必要最低限の道具で手軽に始めよう!


少ない荷物でキャンプをするスタイルを「ミニマムキャンプ」や「コンパクトキャンプ」といいます。登山やツーリングでキャンプをする本格的なミニマムキャンパーは、荷物を少なくするだけでなく、一つ一つの道具自体も専用の軽くてコンパクトになるものを使います。ただし、軽くてコンパクトなものほど値段が高くなりますので、いきなり揃えるのは大変です。

そこで初心者さんはまず「最低限の荷物」という部分だけを実行してみてはいかがでしょうか。これからキャンプを始めるにあたってハードルの低いオススメのスタイルです。

最低限必要なもの

これから最低限必要なキャンプ道具と共に、おすすめの商品も一緒に紹介していきますね。安くても実用に耐えうる品質のものばかりを厳選して集めました。どれもこれからキャンプを始めたい方におすすめのキャンプグッズです。

1.テント
ロゴスやスノーピークなど有名テントを買えば間違いないですが、一番値の張る道具なのでできれば吟味して購入したほうが良いです。

このワンタッチテントは、女の子1人であっという間に組み立てられて、その設営の簡単さにびっくりしました。値段も手頃なので私もサブテントに欲しいなぁと狙っているテントです。
他にも「キャンプ初心者にオススメのテント」という記事で自分がテントを買った時の選び方など書いていますので参考にしてみてください。

2.寝袋の下に敷くマット
軽視しがちですが必須。本格的なものを探しているのであれば「寝袋の下に敷くマットは本気で選ばないと痛い目にあうよ」で紹介しているマットもオススメですが、最初は安い銀マットで十分です。

夏なら暑くてほとんど必要ありませんでした。キャプテンスタッグの寝袋のような1000円位の安い寝袋で秋口まで大丈夫でした。でも寒くなった時のために毛布も持っていくと安心。


4.炭火用コンロ or シングルバーナー or ガスコンロ
お好きなものを。炭火の場合のバーベキューコンロはホームセンターの安いので問題なく使えます。見た目にこだわりがなければ「1000円以下で作ったステンレス蒸し器の「焚き火台兼バーベキューコンロ」が優秀」で紹介しているアイテムを使うとか。家に卓上ガスコンロがあればそれ持ってくのもアリです。すぐ火がつくので炭火より便利。

私は持ち運びがコンパクトなシングルバーナーのソトG'Z シングルバーナー ST-301を持っていきます。ガスはコンビニや百均で売っているものが使えます。

5.クッカー
家にあるフライパンや鍋を持っていってもいいですが、キャンプ用品のクッカーの方が軽くて小さいので一つあると便利です。

このクッカーはコンパクトサイズなのに、袋ラーメンを割らずにそのまま調理できたり、レトルトのご飯を湯煎で温めるのにもちょうど良いサイズです。蓋はフライパンになるので目玉焼きやソーセージを焼くのにも便利。お米も炊けます!(お米は四角いメスティンよりトレック1400みたいな筒型で炊く方が、熱が全体にうまく循環するのでおいしく炊けますよ。)あとこのクッカーの中にソトG'Z シングルバーナー ST-301がぴったり入るので、パッキングの為にペアで揃えている人も多いですね。

6.クーラーボックス
ハードクーラーボックスはかさばるしそれ自体重いのでソフトクーラーボックスがおすすめです。無くても、100均の銀色のバッグに2Lペットボトルを凍らせたものを入れておけばOK。

このトートバッグタイプのソフトクーラーは、2リットルのペットボトルと食材や缶飲料も楽々入る収納力があります。見た目も可愛いので海水浴に行くとき使ったり、普段使いもOKなところが気に入ってます。

7.ランタン
明るければ何でもいいですが、ジェントスLEDランタンEX-777XPは明るくて暖色系の温かみのある明かりがいい感じです。コスパも良く買って損なし!アマゾンでも口コミ評価の高い人気商品です。

8.小さいテーブル
リーズナブルでコンパクトなキャプテンスタッグアルミロールテーブルがおすすめです。テーブル面積が狭いので2個並べて使うといい感じのローテーブルになります。

ここまで全部揃えても26,000円!

さて、ここまで紹介したキャンプ道具、全部合わせても26,000円程で揃います!コンロを安いものにしたり家にあるもので済ませると20,000円以内でキャンプできます!ご紹介した商品はどれも安くても実用に耐えうる品質のものばかり。これからキャンプを始めたい方におすすめのキャンプグッズをご紹介しました。

ついつい買ってしまいそうになるけど、無くても良いもの

  • タープ・・・雨の日にキャンプしないのであれば無くても大丈夫
  • キャンプチェア・・・ブルーシートを敷いて直に座るスタイルで解決
  • テントマット・・・銀マットや、寝袋の下に敷くマットがあればいらない

☆調理器具は家にあるものを持っていきます。食器類やトングやウォーターバッグなど細かいものは100均で揃いますよ。

コンパクトキャンプのメリット


運搬が楽!


家から車、車からキャンプサイトと、荷物の積み下ろしは地味に重労働です。荷物が多いと準備だけでキャンプに行く前に疲れてしまいます。

設営撤収が早い!


たくさんのキャンプ道具を家具のように配置して、立派なサイトを創り上げている方もいらっしゃいますが、設営撤収が大変になるので2泊以上でないとゆっくりキャンプを楽しめません。また、キャンプを楽しんだ後の撤収は面倒なものです。「使う道具が多い=片付ける道具も多い」ので、最小限にした方が楽です。

収納場所に困らない!


キャンプ道具は結構かさばります。キャンプチェアやテーブルは、折りたたみができたとしても重くて大きいです。いろいろ買い足してしまうと、あっという間に収納スペースが足りなくなります。必要最低限の道具にとどめておけば、収納場所に困ることはありません。

サイトが散らからない!


わたしの場合ですが整理整頓がうまくないので、あれこれと持ち物が増えるとどこに何があるかわからなくなってしまいます。

思いたったらすぐキャンプに行ける!


今日は天気が良いからキャンプしよう!と思ったとき、億劫にならずに身軽に行動できます。

不便さも楽しもう!


スノーピークのチェア(1万円以上します)やツーバーナーのキッチンなど、道具が揃った快適なキャンプサイトもかっこいいですよ、えぇ、羨ましいですとも。でも、アウトドアを楽しむのに財力とか道具のかっこよさは関係ないです!多少の不便を楽しむこともキャンプの楽しみ方の一つだと思うので、まずは家にあるものや、安くても使えるものを組み合わせてキャンプに挑戦してみるのはいかがでしょうか。



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2015年8月12日水曜日

キャンプ初心者におすすめのテントはこれ以外考えられなくなった


こんにちは!ソロジョカーレです。

夏休みシーズンはどこへ行っても人が多いですねー。渋滞を避けてもまた渋滞、駐車場に入るだけで数十分待ち!せっかくの休日なのに、これではぐったりですよね~。

そんな時期は、自然の豊かな場所でのんびりキャンプがおすすめです。時間にしばられず、寝て食べてぼーっとして、本能の赴くままに過ごすひと時が最高の贅沢だったりします。

今回は、私がキャンプをはじめたての頃にテントを選んだ時の話です。
安い買い物ではないですし、あとで不満が出て買い換えることがないようにと、私も初めてテントを買った時は吟味に吟味を重ねました。
これからキャンプを始めたいなと思っている方に、少しでもテント選びの参考にしていただければ幸いです。

テント選びの基準


まず初めに、安くてペラッペラのテントはオススメできません。簡単にポールが折れたり、すぐ生地に穴が空いていたり、ということも少なくありません。ある程度しっかりしたものの購入をオススメします。

条件はこの3つ

□耐水性・・・一般的に800mm以上あれば問題ないといわれていますが、大雨にも耐えうる耐水圧1500mmはほしいところ。テントの中が濡れるとほんと悲惨ですからね。

□通気性・・・通気性が悪いと、真夏のテントは熱が篭って地獄です。対面の両側が大きく開くことと、ベンチレーター付きで空気の循環ができるものに絞りました。

設営・撤収が簡単・・・これ実は一番大事です!キャンプ場まで行って、組み立てに手こずってアワアワするのだけは避けたい。

サイズは、大人2人で使うのにちょうど良さそうな3〜4人用のテントに絞りました。
2人用テントは大人2人が寝ると荷物を置くスペースがなくなります。

候補に上がったテント

□小川キャンバル ビスタ34

テントの老舗ですね。丈夫につくられていて熟練キャンパーさんにも評価が高いです。が、お値段もお高め。ポールを入れて約6kgはちょっと重いかなぁ。

□スノーピーク アメニティドームS


全室が広いので、タープを張る必要がなくて便利ですよね。見た目もカッコ良いですし、キャンプ場でも必ず1幕は見かけるくらい人気です。組立は慣れが必要そうですが、コスパはかなり良さそう。ただ、難燃対策がされていないので火気の使用は気をつけないと火の粉で穴があくことも。焚き火やランタンなど火を使う事が多いキャンプ場では、万が一の事を考えるとテントは難燃素材の方が良いですね。


で、モンベルの「クロノスドーム4」を買いました!

オガワ、スノピ、ロゴス、サウスフィールドなどと検討を重ねた結果、モンベルのクロノスドーム4に決めました。


このテントを選んだ理由

フライシートの両側を開けて蚊帳みたいにした状態

モンベルは山岳用品を専門に扱うブランドです。山岳用のテントというのは、強風や雪の中など過酷な状況でも素早く設営できるように作られています。このクロノスドームは山岳専用ではないものの、そのモンベルの技術が随所に活かされています。初心者にも扱いやすく安全なテントなのです。

キャンプの楽しみ方が広がる性能

また、重さが約3.4kgと、同じ大きさのテントと比べてかなり軽く作られていて、女性でも楽々取り扱えます。重いファミリーテントは車で行くキャンプ場でしか使えませんが、このクロノスドームなら、オートキャンプ場だけでなく、ツーリングやトレッキング、バックパッキングにとマルチに使えます。私たちはこのテントを背負って沖ノ島を廻りました。アウトドアの夢が広がります。

キャンプ場で使ってみた感想


良いです!対面の両方が大きく開くので通気性抜群です。両側の入り口を薄いメッシュにすることで虫をバッチリガード。作りがシンプルなので、設営も簡単です。ポールがショックコードで繋がれていて、ホイホイと短時間で設営できます。

他のファミリーテントより高さが低いですが、狭さは感じず居住性はこれで十分だと思います。高さが低い分、風に強いです。浜辺に設営した時は、かなりの強風でしたが、壊れたり吹き飛ばされる不安はありませんでした。

あと、テントサイトではコールマンやスノーピークの方が多いので、モンベルのテントは目立ちます。自分のテントがどこだったか探す苦労がないところも良かった点です。

私が買った黄色は廃盤で、今はオレンジに切り替わってます。8月18日の時点で黄色は在庫残り一つでした。

専用のグラウンドシートも一緒に買いました

高い防水力で地面の湿気からテントを守ってくれます。テントのフライシートのみと合わせて自立式サンシェードにしたり、デイキャンプでタープ代わりにしたりと、結構使えます。

クロノスドーム4は私たちにとってパーフェクトなテント

ベタ褒めしてしまいましたが、実際、デメリットを全く感じませんし、初めてのテントをこのテントにして良かったなと毎回しみじみ思います。

次回「寝袋の下に敷くマットは本気で選ばないと痛い目にあうよ!」編に続く…

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