2016年1月24日日曜日

妊娠中は野菜スープで体重管理しました

現在妊娠6ヶ月。
前回の検診から1ヶ月で急に4キロも増えてしまいました。
妊娠前からすでにトータル7キロ増です。
これはさすがにまずい…

案の定、先日の20週目の検診の時に注意を受けまして、今更ながら「体重管理がいかに大事か」ということを知りました。

ダイエットを決意。

とはいいつつ、おなかの赤ちゃんの成長の為にも栄養をとらないわけにはいかないので、無理な食事制限はできません。激しい運動でのカロリー消費も×。できるだけ健康的に摂取カロリーを減らす方法でがんばることにしました。

夕飯は野菜たっぷりの食べるスープ作戦

食事量は減らさず、夕飯は野菜たっぷりのスープに変えました。一時期流行った「デトックススープ」とか「脂肪燃焼系スープ」の応用みたいなものです。野菜スープならいくら食べても良いらしいので食欲は満たせるかと。スープに溶け出したビタミンなどの栄養も残さず食べられて健康的にカロリーダウン。

食べる野菜スープ作戦、一ヶ月後の効果

結果から言うと、体重管理注意宣告から1ヶ月後の妊娠25週目の検診で、体重増加0.5kgに抑えることができました。「増えても良いのは1ヶ月に1キロまで」と言われていたので、体重管理成功と言えるでしょう。さすがにスナック菓子は控えましたが、朝と昼は好きなものを食べてましたので、それほど大変ではありませんでした。


よく作った野菜スープのレシピです

私が特に気に入って食べていた野菜スープのレシピを紹介しておきますね。注意する部分といえば、カロリーの高いジャガイモやベーコン、バター、油は使わない、味付けは塩分が濃くならないように気をつける事くらいです。野菜のうまみだけで十分美味しいです。

コンソメスープ。1.5cm角にカットした人参、タマネギ、キャペツなどをコンソメスープでコトコト煮込むだけ。至ってノーマルだけど飽きのこない美味しさ。ここにピーマン、セロリ、トマトを加えると一世風靡した有名な「デトックススープ」になります。

上記のコンソメスープにトマト缶と大豆の水煮を加えたミネストローネ。大豆の水煮でおなか満足度UP、お通じにもGOODです。

量は、一度に大きめの鍋にたっぷり作ります。野菜の量も適当。水を足したり味が薄ければコンソメを足したりと、スープはリカバリーが簡単なので適当でもおいしくできるのが良いですね。どんなに多く作ってもおいしくて食べ過ぎちゃうので2日と持ちませんが、低カロリーなので罪悪感無し!

一番はまったドライトマトのスープ!美味しすぎ!

一番はまったのがドライトマトのスープ。具はドライトマトとセロリとタマネギです。ドライトマトからおいしい出汁が出るので、コンソメ等で味付けしなくてもおいしいですよ。セロリの風味ががさわやかに香ってたまりません。こちらも目分量でOK。私はドライトマト3〜4枚を約0.5mm角に刻んで他の具と煮込んでいます。

日本ではあんまり馴染みのないドライトマトですが、「日本の梅干し」と例えられる程イタリアでは定番の食材です。パスタの具にしたり、オイル漬けにしてブルスケッタにしたりと、我が家の常備食材のひとつです。

参考にした「脂肪燃焼ダイエットスープ」

ダイエットスープ系の本の中ではダントツ人気の本。レシピ以外にも食材や知識読み物も載っていて勉強になります。3日間と7日間の毒出しプログラムもあり実践的。美味しいく空腹感なくダイエットができたと評判です。

一緒にがんばりましょうT_T!

悪阻も治まり食欲があるのに、セーブしないといけないストレスで更に食べる事に執着してしまうという悪循環中。私のように、体重管理で辛い想いをしている妊婦さんも少なくないのではないでしょうか。「体重増加がとまらないー」という妊娠中期後期の皆様、一緒にがんばりましょうー!(>_<)


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