2015年11月5日木曜日

山盛りのいくら丼が食べたい!筋子から作って夢を叶えたレシピ


近所のスーパーにも筋子が並ぶようになりました。秋ですね。

うちは夫婦そろっていくらが大好きなんです。もういらない!ってていうくらい、いくらを食べてみたい!その夢を叶えるべく、筋子からいくらのしょうゆ漬けを作りました。パックのほぐされたいくらを買うより、筋子で買う方が断然リーズナブルにいくらが手に入ります♪

スーパーで買える時期は10月から11月あたりまでと一瞬です。しかも毎日は入荷していないみたいなので、粒がしっかりした筋子を見つけたら即買いです!


一本(1/2腹)で1,000円でした。この量をお店で食べると3倍以上しますよねぇ。


早速ほぐしていきましょう。まず50度くらいのお湯にすじこを漬けます。薄皮が縮んで剥がれてきますので、いくらを解していきます。いくらは案外丈夫なので、湯の中でフリフリしたり、手でほぐしたりしてババーっと解していきます。


水を切って取り除けなかったうす皮を丁寧に手で取り除きます。


水を変えて洗います。お水が濁りますので水が透き通るまで洗ってください。


2、3回水を変えた状態。いくらが白くなってますが、大丈夫です。お湯で火が通ってしまったわけではありません。

ボウル半分に対して小さじ2くらいの塩水に漬けると綺麗な色に戻ります。


まぁ、綺麗!


水を切ってお好みの漬けだれにつけて一晩寝かせて出来上がりです!

漬けだれは醤油、酒、みりんなど合わせてお好みの味付けにしてください。今回はすじこにタレが一緒に付いていたので、それを使いました。

長期保存する場合は、漬けだれごと瓶やジップロックなどに入れて冷凍保存すると2〜3ヶ月は持ちますよ。できるだけ空気に触れないようにしてくださいね。食べる時は冷蔵庫に移して自然解凍でOKです。


寝かせている間は冷蔵庫の上段(目線の高さ)に。冷蔵庫を開けるたびに幸せになれます。


2日後、いくら解禁の晩御飯。どんぶりごはんにいくらをたっぷり掛けて・・・夫も大喜びのプチ贅沢な晩御飯でした♪


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2015年11月2日月曜日

本格四川調味料の素を使った、こってり濃厚汁無し担々麺のレシピ


カルディで汁なし担々麺の素を買いました。4食分入って306円。レトルトではなく、この担々麺の素にひき肉とネギを加えて調理するタイプです。


パッケージの裏面の作り方によると、「油でひき肉と長ネギを炒め、挽肉の色が変わったら調味料を混ぜ、茹でた麺の上にかけて出来上がり」と、簡単に作れそうです。

「讃岐うどんなどコシの強い太麺を使うのが四川の食べ方」と書いてあるので、麺は冷凍麺の讃岐うどんを用意しました。


そして、出来上がったものがこちらになります。



?!



え…、なんかパッケージの写真と違う。


見た目は置いておいて、とりあえずよく混ぜていただきます。

八角の本格的な香りと辛みもあり、美味しい。
けどなんか惜しい。うどんのつるつるがタレとうまく絡まない。
胡麻ダレが入ってない担々麺なので、濃厚さが足りない。
本場四川の担々麺は胡麻ダレは使わないのかな?
パッケージの裏の原材料を見ても、胡麻は入っていないようです。
なので、胡麻ダレは手作りして追加しました。


レシピはこちらのHPを参考にしました。


ここに花椒もたっぷりかけて胡麻ダレとよく混ぜていただきます(写真汚い)。

これが大正解!ものすごくおいしくなりました!プロレベル?! 私天才?! いや胡麻ダレレシピ作った人が天才!ありがとう!

麺がすすれないくらいこってり濃厚な担々麺に。求めていたお味でございます。唐辛子の辛さもマイルドに。讃岐うどんのモチモチもこってりした味と良く合って活きている。

ただ・・・、
ひき肉炒めて、胡麻ダレ作って・・・、といろいろ調理しているので、この素を使わず一から作っても手間は変わらないんじゃないか・・・とも思いますが、この素を使うことで簡単に本格的な味付けになるので、これはこれでアリかなと思います。