2016年4月23日土曜日

手土産にドヤ顔できる幻の豆大福



四代目松川さんの豆大福を食べました!


趣のある外観の、店内は3人が入るのがやっとなこじんまりとしたお店です。
東京の田園調布で人気の高級和菓子店で、最近こちらに移転されたそうです。


開店時間にお店に到着すると数名のお客さんが並んでいました。無事、豆大福6個入りを購入。

こちらの豆大福は1日15箱限定で、開店後すぐに売り切れてしまう幻の豆大福なんです。きんつばや柏餅もありましたがすべて箱売りで、最中だけバラ売りでも購入できます。


時間が経つとお餅が固くなってしまうそうなので、早速、近くの湊川公園でいただきまぁす♪この日は手仕事市が行われていて、公園内も賑やか。アクセサリーや焼き物の器など色々な雑貨・生活用品のお店が出展されていて、うろうろしているだけでも楽しいです。


大きな丹波小豆がお餅から透けて見えるほど薄いお餅。甘さ控えめのあんこも美味しい。ふっくらと大きい丹波小豆もゴロゴロ入っています。丹波の黒豆や国産餅米の杵搗き餅を使うなど、素材にこだわり、手間も相当かかっているそうです。お餅もあんこも美味しく、丁寧に作られているのが伝わります。保存料も入っていないので日持ちしませんが、甘さ控えめなので2、3個は余裕でぺろっと食べれてしまいます。なんとも贅沢・・・。

京都の出町ふたばの塩豆大福も大好きなのですが、こちらはまた違ったテイストの大福餅。並んででもまた買いたい!


最中には餡がぎっしり詰まってます!めっちゃあんこが美味しい。豆大福に比べると甘いのですが、さっぱりといただける甘さです。「美味」という言葉がぴったりな上品なお味。どちらもほんとにおいしかった!


しばらくしてからまたお店の前を通ったら、豆大福売り切れの看板が…!開店の10:00にはお店の前に並んでおかないとなかなか買えないというのも納得です。手土産にしてもドヤ顔できる最強の和菓子です!

0 件のコメント :

コメントを投稿